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ウェットリペアいろいろと、WEBの情報について

きのうの海
ΩΩΩ きのうの海

ローカル
ΩΩΩ ローカル

天気図だと低気圧が南海上に通過する感じだったので、
波上がるかも?初乗り?とか考えてたんですが、不発低気圧…冬の静岡あるあるでした。

今年まだ海見てないなあと思って近所のシークレットをチェック。
去年もやれなかったなあ…今年はいいのやりたい!

ローカルさんにも新年のご挨拶(笑)

 

ウェットスーツ専用ボンド
ΩΩΩ ウェットスーツ専用ボンド

代用品には気をつけて!使用は自己責任で

フル装備の冬のサーフィン、少しでも暖かく、快適にサーフィンしたいですね。
そこでずっとお知らせしようと思っていた、
ウェットスーツの修理について今日は書こうと思います。

 

パンク修理のボンドはダメ!

先日SNSでも書いたんですが、ウェットスーツのリペアの際、
生地同士をボンドで接着→圧着するんですが、パンク修理のボンドの代用はダメです!❌

当店のユーザーさんで自転車に乗られるかたがいて、
ウェットの修理をパンク修理用のボンドでやられていて、すぐ穴があくと…
私もなぜか分からなくてメーカーさんに聞いてみると、
パンク修理のボンドは完全硬化するものらしく、それをウェット修理に使うと、
修理後に着た際、また生地が伸縮するので修理部がひび割れて穴が空くんだそうです。

ウェット修理用のボンドは、ウェットスーツを作る際に使うものと同じだそうで、
接着後も完全硬化せず伸縮するゴムになるものだそうです。

SNSで、この種類のボンドは使えるというリプライをいただきましたが、
やはり代用品はショップからはおすすめできかねます…使用は自己責任で…

 

ボンドの厚盛りもおすすめしません

強くしたいがためにボンドを厚盛りされるかたがいらっしゃいますが、
たしかに若干強くはなるようですが、ウェットファクトリーでの再リペアの際、
はみ出たボンドの部分をすべて切り抜く必要が出てくるため、
リペア箇所が大きくなるというデメリットが出てきます。ご注意を…

 

その他の修理の注意点

ウェットのリペアには他にも、縫製、シームテープでの補強などもあります。

たまに手縫いで縫われているかたがいらっしゃいます。
日本のウェットスーツのほとんどは、表面1mmをすくい縫い専用ミシンで縫われています。
これを手で縫うというのはかなり難易度が高いと思います。
貫通させて縫うなんてのは言語道断!スーツに穴を開けているのと同じことになります。

次にシームテープ、これはメーカーも推奨している方法で、
ファクトリーでの再リペアの際、アイロンをつかってきれいにとれるそうで、
修理箇所が広がらずきれいに直せるんだそうです。
ただ浸水に関しては、大きな効果は期待できないそうです。

 

おすすめの修理方法は…

おすすめの修理方法はやはり購入したショップでのメーカー修理です。
ただ小さい修理だけだと送料がかかってきたりとコスト高になるかもしれません。

張り目が広がってきた、爪で引っ掛けた、フィンがあたって裂けたなどの修理は、
ウェットボンドのみの修理でOKの場合もあるので、これならご自分でできる修理です。
シームテープを併用してもいいと思います。

 

古いスーツの修理について

4年以上着たスーツの修理は、スーツ本来の機能が落ちていて、スーツ、生地の劣化も進んでいます。
その箇所を修理してもまた違う部分が壊れてくることが多くあります。

新しいスーツの購入を視野に入れて、
修理したほうがいいのかどうか、ショップにご相談されるのがベターです。

 

ウェットシャンプーの使いすぎにも注意!

これ、ユーザーさんから聞いたんですが、
ウェットスーツは毎回ウェットシャンプーで洗ったほうがいいとWEBにあったそうな?
ウェットスーツも洋服と同じで、洗いすぎると劣化がはやく進んで、壊れるのもはやくなります。

ブルーだったスーツが、色落ちしすぎてターコイズになったかたもいました(汗)
え?こんなカラーこのメーカーにないぞ?とびっくりでした。

ウェットシャンプーを購入されるスパンがとてもはやかったので、
ユーザーさんにおたずねしてみて判明!しっかり使用方法をご説明させていただきました。

 

WEBの情報に間違った情報も…?

最近、WEB上に間違った情報が以前よりも多くなっているようです。
私もWEBみていて、え?と感じるサイト、情報を目にすることが多くなったと感じます。

WEBの情報って自分に都合がいい情報を信じがちですもんね…それは私も同じ。
情報提供者は無責任、その情報を信じるかどうかは自己責任、それがWEBなのかもしれませんね。

たとえばきょうも、◯ークマンのネオプレーングローブ、油作業用手袋の情報を見かけました。
私も近所にあるので見てきました。代用はできます。素手よりはいいかも?
でも、「よくはない」です。専用のグローブとは比べものにならないです。でも安い。

どちらを選ぶかは買うかたの自由、自己責任です。
でも安いのを使うってのは、どうもカッコつかないなあ…(笑)

 

まとめ

若干話しが脱線気味になっちゃったのでまとめ。

サーフィンに関すること、わからないことは購入したショップにご相談を!
やはり店舗をかまえているというのは、責任を持つとにつながります。
ネット通販のかたは、自己責任な部分が多くなるかと思います。
どちらを選ぶかも自己判断、自己責任になりますね。

ショップをかまえる当店は、情報にも責任を持って投稿しています。
当店で販売したアイテムには責任を持って対応させていただきます。👍

こんなときはどうすればいいのか?ウェット修理にしてもなんにしても、
サーフィンに関することは、ショップに聞いてみるのが一番ですよ。

聞いてみて答えがかえってこない、ん?なショップは…
ん〜、違うショップを探されることをおすすめします。(笑)

 

 

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