
Spe-X、今季モデルも細やかなチューニングが…
きのうのお休みはひさしぶりのフリーサーフ、chpズッチョさんにお借りしている吉田さんシェープのボードをテストしてきました。スモールでしたが貸し切りでやれたのでよしですね。そのあと長女とお風呂行ってお買いもの、あったかいお風呂が気持ちいい季節ですね。
きょうはSpe-Xの牧さん(全日本のヘッドジャッジでもあります。)が、2024年の新作の説明にご来店いただきました。細やかなチューニングが随所に施されていて多くのライダーフィードバックを反映しているなあと感じました。すばらしいことです。



後ろに開くJonathanと、横に開くHook
バックジップモデルのThe Boltは昨年バージョンアップしたので今期は継続、斜めのバックジップはインパクト大です。
ロングストレッチジップのJonathanと、Newモデル「The Hook」を詳しく解説してもらいました。Jonathanはジップの配置をアップデート、パドルの妨げにならないような位置に変更されていました。わかりやすくいうとJonathanは、パネルが後ろに、Hookは大きく横に開きます。どちらも着脱のしやすさに着目しています。
Jonathanのジップ位置と着脱する開口部にかなりの距離があり、浸水がかなり抑えられると思います。

セミドライ構造のフルスーツ、Liteタイプ
これ、ぱっと見スキンのセミドライですが、裏起毛ではなくジャージ、ジャンルで分けるとフルスーツです。ジップやリスト、アンクルなど使用はすべてセミドライなんですが、生地が起毛ではなく表スキンのジャージなんです。5mmと3㎜を選ぶこともできます。
冬、そこまで寒くないエリアでは、浸水さえ押さえれば起毛じゃなくてもあたたかい、裏ジャージにすると生地も柔らかく動きやすくなるメリットも、プライスも抑えられる…あったかいジャーフル、軽いセミドライのイメージですね。Jonathan、Hook、Boltには、Liteタイプを選ぶことができます。
これ、静岡でもいちばん寒い時期にはあまり海にはいらないというかたにはおすすめできるモデルです。



ネック、リスト、アンクル、すべて裏スキンが標準装備
ネックの裏スキンは山型にすることによって浸水を抑えつつ、苦しさを軽減できる形状にアップデートされています。
手首、足首も裏スキンで、すべての開口部に浸水を抑える構造になっています。これはJonathan、Hook、Boltの標準装備仕様になっています。↑でご紹介したLiteモデルでもこれらの仕様は標準装備です。

無縫製のフードが気になります…
Spe-Xには、2mmのシームレス(無縫製)のドライスーツがあって、それと同じ製法で作らてた1.5mmのシームレスのフードです。
じつはずっと気になっていて…ストレスが少なく、見た目もかわいくて…(笑)

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