SPE-X Wetsuitsチェックしました。
さきほどSPE-Xウェットスーツの今年の新作をすべてチェックしました。
コアなサーファーだからこそのこまかい工夫がほどこされたスーツでした。
フロントチェストジップタイプのThe Jonathan
ハイエンドモデルのひとつ、The Jonathanです。
ストレッチフロントチェストジップのスーツです。
まずあたらしくワッペンがリリースされました。↓の写真の2カラーあります。
ストレッチジップをカーブさせて設置し、
ストレッチするジップにさらにテンションがかからないようになっています。
またジップの両端を肩よりも低く設定してあり、
これもテンション低下、さらに着脱が容易になります。
このジップの位置と、開口部までに距離をもうけることによって浸水を低減させます。
フロントの開口部が高くなっているのに対して、背中側を広くして着脱性をアップしています。
オルタナティブシリーズのThe Bolt
The Boltは、バックジップのシンプルなデザインです。
バックジップには、ストレッチファスナーを採用し背中のストレスを軽減しています。
素材はThe Jonathanを同じ、最高の伸縮性を誇るExpand Airを使用しています。
さらに細やかな工夫がほどこされています。
サーフィンウェットスーツの浸水でよくあるのが、股の縫い目からの浸水…
これを防ぐために、通常直線でパターンを作成+縫製するところを、
意識的にカーブをもうけ、テンションが掛かっても生地、縫製が伸びる長さをつくって、
破れ、穴あきを防ぐ工夫がされています。
スーツに足を通すとき、スーツにかかとが引っかかって破れることも多くあります。
それを防ぐためにここもパターンをカーブさせ、かかとに縫い目があたらないようにしています。
また足首の開口部を意識的に90%のみを折り返すことによって、フィット感と着脱性を両立しています。
これらの仕様は、The Jonathan、The Boltに装備されています。
フレンドリープライスのThe Easy
The Easyは、機能性を維持しつつもプライスを抑えたラインナップになっています。
生地はExpand Airほどではありませんが、伸縮性の高い生地を使用しています。
パネルジップとバックジップのモデルがあります。
パネルジップでは、着脱性をと浸水を防ぐためにバリアのように生地が2重になっています。
これによって開口部を狭くすることができるにもかかわらず、
生地を多く伸縮させることなく広げることも出るんです。
バックジップでは、バリアオプションも用意されています。
ベースカラーはブラックのみになりますが、その他の部分にカラーを使用することが可能です。
かなりリーズナブルなプライス設定
おおくのかたにSPE-Xを着てもらいたいと、
プライスも値上げせず、現行のままの展開になっています。
なんでも値上げのいま、うれしいですね!
コアなサーファーだからこそのストレスを、
細やかな工夫で対応するSPE-Xウェットスーツ、いかがでしょうか?
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ハイエンドモデルのThe JonathanとThe Boltは、
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ぜひこの機会にSPE-Xウェットスーツ着てみてください。