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Spe-X 2023 Fall &Winter

コアなサーファーがうれしいアップデート

お知らせが遅くなりましたが、Spe-Xの社長が、Newモデルを来店してくれました。
今シーズンもコアなサーファーがうれしいアップデートで、さらにクオリティアップです。

↑のフロントチェストジップのジョナサン。
浸水を抑えるアウターネックの折り返しがストレートではなく、台形になっていました。
これは折り返した際に首の圧迫を軽減させるためのマイナーチェンジです。

次にアウターネックのジップ部と、インナーネックの開口部の距離をとることによって、
物理的に浸水を軽減させる工夫がなされてます。
さらに着脱をスムースにする、こちらも浸水の軽減を考慮して、
オートマティックな小さなバリアが装備されています。
アウターネックをあぶると自然にバリアも定位置にくるという工夫です。

もう1点、フロントのストレッチチェストジップのスライダーを収納できるポケットが付きました。

見た目はほとんどかわりませんが、細かい部分、でも大切な部分がこれだけアップデートされていました。
こういうことって、すごく大切というかありがたいというか…
サーファーならわかるってやつです。👍

バックジップが斜めになったBolt

Spe-XのバックジップフラッグシップモデルのBoltが、大幅にアップデート!

なんとバックジップを斜めに配置し、背中の開口部が大きく開くようになりました。
これでかなりラクに脱げるんでは?

さらにスライダーを体の中心部から移動させたことによって、ジップの異物感が軽減、
ネックを首に巻き付けるような構造になっていて、首の苦しさを調整できるようになっていました。

これは私も昔から考えていたんですが、ジップを背骨に沿ってストレートに配置すると、
その部分は伸縮しなくなるんですね。だからバックジップのスーツは動きが重く感じるんです。

それを斜めに配置したことによってパネルジップに近い動きやすさを実現したかと思います。

Jonathanと、Boltの共通の仕様

こちらはふたつのフラッグシップモデル、ジョナサンとボルト共通の仕様で、
手首からの浸水を防ぐために、また足元からの浸水も防ぐために、
保温性の高いSCS素材で裏スキンを標準装備しています。

スーツを着るときに足を通した際。よく縫い目が引っ掛かりますよね?
これ、勢いよく着ちゃうと破れちゃうんですよね…
それをスーツの外側+外周90%にシリコンテープを配置することで、
広がりすぎず、でも足の通りもよい工夫が…

Jonathanと、Boltはこれだけの工夫が詰まってます。
プライスはいちばんな理由がここにあると思います。

ベーシックモデルとしてEasyというモデルもあり、
ご予算にあわせて、おすすめのモデルが用意されています。

無縫製=伸縮するフード

Spe-Xのこだわりの無縫製フードです。

Spe-XのドライスーツでAll2mmで無縫製のものがあるんです。
これはこれですごいんですが、これと同様の製法で作られたフードです。

ぴったりフィットしそう…なんかかわいいし…(笑)

Spe-Xのオーダー、少しづつですが増えてきています。
お渡しできるカタログもご用意していますので、ぜひチェック、オーダーお願いします。

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