今回もすごいサーフィンが見れました。
今朝予定通り高知県生見ビーチでおこなわれたNSAジュニアオープンから帰静しました。レポートです。
バスを2本乗り継いで高知県生見ビーチへ
まず静岡から大阪まで夜行バスです。朝大阪駅についてそこからまたバスで高知県生見ビーチにいきました。
交通費が安いのもあるんですが、生見に行くのは車以外では結局バスなんですよ…なので運営でいくときはほぼこのパターンです。
朝の大阪駅のうどん、たのしみだったんですが普通のうどんでした。(笑)
帰りは夜大阪について乗り継ぎのバスまで一杯。なぜか大阪駅で高知のカツオを食べました。これまた普通。(笑)
で今朝静岡に戻ってきました。
ジャッジシステムをセットアップ、サポート
わたしはいつもはジャッジなんですが、主催大会ではシステム役員という肩書で運営に携わっています。
オリンピック以降、サーフィンコンテストもほかのスポーツ同様にハイテク化されています。以前のヒートが終わるまでスコアも結果がわからないシステムはもう古くて、いまはPCが導入されライディングごとにスコアがコールされ、ヒート中に順位はもちろん、ニードスコア(ヒートアップするのに必要なスコア)も海の中の選手にコールすることができます。これによって選手はヒートの戦略を組み立てなおすことができるようになりました。
私は5年以上前からNSAのこのシステムのセッティング、サポートを受け持っています。また同様のシステムでLiveheatsというのもあって、NSAの支部や団体のコンテストのシステムセッティングも受け持ったりしています。
今回も滞りなくジュニアオープンを運営することができました。
やっぱりジュニアたちはすごい!日本代表も決定!
コンテストのほうは波もよくてすごいサーフィンが連発!普通にエアーして回ってきます。このコンテストのリザルトも重要ですが、5月に行われるISAジュニアチャンピオンシップの代表を決めるコンテストでもあったので、プロサーファーも多く参加していて、ハイレベルなコンテストでした。
リザルトのほうは、NSA WEBをご覧ください。
静岡からは池田未来プロ、3区の森舞果ちゃん、伊豆の小野里弦くん、安達海世くんが日本代表に決定しましたよ!
選手、運営、地元支部、ローカルのみなさん、今回もおつかれさまでした。
元WSLヘッドジャッジ、リッチーポータさんからアドバイス
今回元WSLヘッドジャッジのリッチーポータさんがきていて、コンテスト運営についてたくさんのアドバイスをいただきました。これは私たちにとってすごく有益なことで、また支部のコンテストに活かしていこうと思います。
きょうからまたいつも通りショップオープンしています。今週末はNSA静岡2区主催のサーフィン検定が行われます。私はジャッジ委員長、マスタージャッジとして参加します。受験されるみなさん、がんばってください!