穏やかな海でした。無人です…
日曜日だったなあ、やっぱり
ATOMサーフボードの「EPOLY」をくわしく解説
きのう少しお知らせしたアトムサーフボードの「EPOLY」
工法的にはポリのフォームをエポキシの樹脂でラミネートしたもののことです
一般的にはエポキシレジンといえばEPSフォームがほとんどなんですが
「EPOLY」はポリのフォームをエポキシレジンでラミネートします
違いはフォームだけなんですがフィーリングが大きく異なってきます
メリットは、
- エポキシレジンでラミネートすると強度がアップします
- ボードが硬くなるので動きが少し軽くなります
- 軽すぎないので波の面が悪いときのバタバタ感が軽減されます
- リペアはポリのフォームなので普通のリペアでOKです
- オプションチャージをおさえることができます
デメリットは、
- EPSフォームのほうが軽くできる
- ボードのヤケがポリとは違う
- オプションチャージがかかる
なので、
- 強いボードがいい
- EPSの軽さ、バタバタ感が嫌い
- リペアなど、扱いやすいほうがいい
- シェープのEPSより安くおさえたい
などのご要望におこたえできるとおもいます
強度は EPS+エポキシレジン = EPOLY > ポリフォーム+ポリレジン
軽さは EPS+エポキシレジン > EPOLY = ポリフォーム+ポリレジン
硬さ、フレックスは EPS+エポキシレジン > EPOLY > ポリフォーム+ポリレジン
プライスは EPS+エポキシレジン > EPOLY > ポリフォーム+ポリレジン
アベレージサイズ用のボードでとくによさを感じていただけます
小波用でもおすすめできますがEPSフォーム+エポキシのほうがメリットが多くなります
ソフトな乗り心地がいいかたは、ポリフォーム+ポリレジンがいいです
業界では「ハイブリッド」と呼ばれていて、
これに対応しているブランドも世界中におおくあり、
すべてのボードがハイブリッドの有名ブランドもあります
アトムサーフボードでは、ユーザーさんのご希望にあわせて選択肢をご用意します
EPSフォーム、EPSハイデンシティフォームはもうしばらくお待ち下さい…
きょう、Mach-llと、Leaps’n Boundsができあがってきました!
またご紹介させていただきますね