短命だったマジックボードをデータ化
当店WATERSは、設立26年目になります。
オープン当初からLOSTサーフボードを取り扱っていて、めっちゃいっぱいボードを作りました。
LOSTも世界規模に大きくなり、ブランドも変化…
私もカスタムのよさ、喜びの大きさ、深さ、サーフボードをさらを追求して、
ATOMサーフボードをデザイン、シェープ、プロデュースするにいたっています。
そんなたくさん乗ったLOSTのなかで、2本調子がよかったボードがあって、
その中の1本、WCTというモデルのXTR 6’1″、むかしの写真を整理していたら出てきたんです。
ワールドツアーの選手ボードはこんな感じ!というセールストークのモデルでした。
アンディアイアンがmayhemによく乗っていた時代…
私もミーハー、わかってなかったなあ…(恥)
ビーチの腰からリバーマウスのオーバーヘッドまでとにかく乗りやすくて…
が、強いはずのエポキシボードが3ヶ月で折れちゃいました。
調子いいボードはやはり短命ですね。
で、いまこの写真を見て当時を思い出しつつ、いちからボードデータを作っているんです。
いまのデザインはもっと短くて幅広、ロッカーもこの頃とは違うので、
いまのボードのニュアンスもとりいれつつ…
フィーリングがいいようなら、ATOMサーフボードでモデル化します。
データーはチェックOKなので、気になるかたはお声掛けを!